世界一美しい美術館から、暮らしにアートの余韻を。
ルイジアナ近代美術館 A3ポスター
「Still-Life with Fish Fork and Slice of Lemon」パブロ・ピカソ

世界一美しい美術館から、暮らしにアートの余韻を。
ルイジアナ近代美術館 A3ポスター
「Still-Life with Fish Fork
and Slice of Lemon」
パブロ・ピカソ

ルイジアナ近代美術館は、1958年にクヌーズ・W・イェンセンによって設立されました。以来60年以上にわたり、世界的に著名なアーティストたちの展覧会を開催し、常に人々の強い共感を呼ぶ展覧会プログラムを催しています。
その素晴らしい建築と魅力的な雰囲気で知られるこの美術館は、「世界で最も美しい美術館」の一つとして評価を得てきました。ルイジアナには、「芸術はすべての人に開かれたものでなければならない。そして、すべての人の共感を呼ぶ体験とビジョンを提供するべきである」という深い信念があります。
そこから生まれる公式ポスターは、単なる印刷物ではなく、遠い北欧の感性を日常にそっと添える存在となっています。

スペインの芸術家パブロ・ピカソ（1881-1973）の作品「Still-life with Fish, Fork and Slice of Lemon」（1955）のルイジアナポスターです。このポスターは、ルイジアナ美術館の開館60周年記念の年明けを告げた、2018年春に開催された大規模な展覧会「Picasso Ceramics（ピカソの陶芸）」に合わせて印刷されました。

ピカソの陶芸作品に焦点を絞った2018年の展覧会は、1947年から1964年の作品160点を集めたもので、スカンジナビアではこの種のものとしては初めての大規模なものでした。

1946年の夏、ピカソは多くの陶芸工房で知られるVallauris（ヴァロリス）の陶芸展を訪れたことをきっかけに、陶芸品に対する好奇心と興味が目覚めました。
すでに1948年には、ピカソはVallaurisにあるMadoura（マドゥラ）工房に常設の場所を得て、南フランスに居を移すことを決めました。この時期の彼の芸術を特徴づけていた、光り輝く地中海の自然は、陶芸作品にも反映されています。

「Still-life with Fish, Fork and Slice of Lemon」は、陶器の皿に食卓の断片を思わせるフォーク、魚、レモンを配した作品です。親しみやすさの中に独自の造形美を宿し、ポスターとしても生活空間に知的な彩りを添えてくれます。

一枚のポスターを壁に飾るだけで、部屋の空気は大きく変わります。北欧の家具やナチュラルなインテリアと響き合うルイジアナポスターは、日常に静かな余韻を添えてくれる存在です。
リビングに置けば会話を生み、寝室では穏やかな時間を演出。書斎では集中力を高める背景となるでしょう。アートを迎えることは、暮らしに余白と深みを加える小さな贅沢。美術館で感じた感性を、自宅で味わう特別な体験が始まります。

反射を抑えた上品な質感
200 g Arctic Silk coated紙を使用。ほどよい厚みとシルクのような滑らかな質感があり、光沢を抑えた上品な仕上がりです。反射を気にせず、美しい色彩を楽しめます。

色彩を美しく伝える印刷技法
オフセット印刷によって細部まで高精細に再現。原画のニュアンスの深みを忠実に表現し、部屋に飾ったときの存在感を一層引き立てます。

「LOUISIANA」のロゴが印刷されたおしゃれな筒形のパッケージ入りで、贈り物やプレゼントにもぴったりです。
※パッケージのデザインが予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください

A3サイズは、一枚で飾ればさりげないアクセントに、複数並べればギャラリーのような雰囲気に。シンプルなお部屋にも馴染みやすく、インテリアの幅を広げてくれるちょうどいい大きさです。

・こちらは作品を紙に印刷したもので、原画ではありません
・フレームは付属しておらず、ポスターのみの販売となります
・印刷上の微細な点や、海外梱包時に生じた、ごく小さな折れが見られる場合があります
・ポスターは筒に入った状態でのお届けになります
・海外での生産・輸入品のため、商品パッケージに小傷・一部破れ等がございます