【家具の里】【安眠対策】おうちでできる、すのこベッドの軋み音対策・メンテナンス

購入したすのこベッドから軋むような音がするような・・・？
そんな時におうちでできる対応を今回はご紹介します！ご購入後のサポートとなりますように！

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木製品特有の軋み音
確認ポイントその1：ネジの状態を確認してみる
確認ポイントその2：少しだけベッドを移動してみる
確認ポイントその3：家具用のフェルトを使ってみる
【余談】よくあるお問合せQ＆A

木製品特有の軋み音

家具の里でも多数取り扱っている、「すのこベッド」。
通気性に優れていたり、木のあたたかみを感じられたりと、おすすめポイントもある一方、木でできているすのこベッドからは、木がこすれて、どうしても軋むような音が出てしまうことがあります。
木材は、家具になってからも木の特徴は変わらず持っているので、湿気や乾燥によって膨張したり、収縮したりしています。この変化が接合部のゆるみや摩擦を引き起こして軋み音の要因になる場合も。木は呼吸しているんですね！

音の発生をゼロにすることは難しいかもしれませんが、おうちで確認できるポイントをご紹介します。

確認ポイントその1：ネジの状態を確認してみる

すのこ部分を固定しているネジを締めすぎてしまっている、またはしっかりと締められていないときに軋むような音が出ることがあります。ネジの状態を確認して、様子を見てみましょう。
また、寝ている間にも、寝返りをうって身体は案外動いているもの。お休みの日は一日ベッドの上でごろごろ・・・という方も多いのはないでしょうか。
長い間過ごすので、ネジも徐々に緩んでくることがあります。ネジの状態は定期的に確認してみてくださいね。

＼ネジの状態確認は定期的に！／

確認ポイントその2：少しだけベッドを移動してみる

ベッドと床が平行がとれていないと、少しの傾きや凸凹が原因で軋むような音が出ることもあります。
ベッドを少しだけ移動すると改善することもあるので試してみる価値あり、ですね。

床やベッドに傷がつかないように、移動させるときは十分に注意して、大人の方二名以上で対応しましょう！

確認ポイントその3：家具用のフェルトを使ってみる

お問合せいただいた事例として、「新居にお引越しされて、以前よりワックスが良く効いているフローリングに設置したら、ベッドと床との設置面で摩擦が生じやすくなって軋み音が聞こえるようになった」というお話をお伺いしたことがあります。

フローリングとベッドだけでなく、ベッドのフレームとすのこ、二枚並べたすのこ同士など、木と木がこすれあうと、どうしても軋み音が出てしまうことがあります。
音が聞こえる脚の裏やすのこの裏側などに、市販の家具用のフェルトを貼ると改善されることがあるので試してみるのはどうでしょうか。厚みが薄めで、サイズカットできる、自由度の高いものが使いやすくておすすめです。

【余談】よくあるお問合せQ＆A

軋み音対策から話は反れますが、すのこベッドをご購入いただいたお客様からベッドについてお問合せ・レビュー投稿をいただくことがあります。
よくいただくご質問をQ＆A方式でご紹介してみます。

よくあるお問合せQ＆A

Q1：すのこベッドの上に布団やマットレスを設置して、ずれないでしょうか
A1：市販の滑り止めシートを敷くと、ずれが気になりにくくなることがあります。ただ、すのこ一面に滑り止めシートを敷いてしまうと、すのこベッドの特徴である通気性が活かしにくくなるかもしれません。角や中央など、ポイントポイントで滑り止めシートをご利用いただくことをおすすめします。ご自宅でカットできるタイプの滑り止めシートだと、使いやすいかもしれないですね。

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Q2：ベッドガードが付いているすのこベッドは何がいいの？
A2：寝返りの際などに、お布団のズレや掛け布団が下にずれ落ちるのを防いでくれます。Q1と同じような、お布団やマットレスのずれが気になる方にはおすすめです。ご注意いただきたいのは、ベッドガードの用途が手すりではなく、お布団のズレを防ぐためのものであること。体重をかけすぎると破損の原因にもなってしまうので、どのような商品か確認してから利用しましょう！

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Q3：カビが生えたのですがどうしたらいいですか。
A3：通気性に優れたすのこベッドでも、寝具を敷いたままにしているとカビは生えてしまうかも。布団を定期的に干すことが効果的です。カビの予防・お手入れ方法が気になる方は、以下のページも是非あわせてチェックしてみてください！