遊び心と愛嬌たっぷりのデザイン
KAY BOJESEN DENMARK（カイ・ボイスン デンマーク）
木製アニマル　パフィン

Kay Bojesen (カイ・ボイスン)
パフィン

デンマークで最も有名なデザイナーの一人、カイ・ボイスンが生み出した温もりを感じさせる木製パフィン。
1954年にデザインされた“海のオウム”といわれる「パフィン」は、表舞台に飛び立つとすぐさま、子供と大人たちのハートをキャッチしました。カラフルなクチバシや親しげに開かれた翼は、まるでパフィンが今にもハグをして、すぐにでも友達になれることを予感させているようです。ペンギンによく似ていますが、パフィンは、日本名で「ニシツノメドリ」と言います。主に北大西洋と北極海に分布しており、飛ぶことのできるウミスズメ科の鳥です。

世界中で愛される木製モンキーの生みの親、カイ・ボイスンはデンマークで最も有名なデザイナーの一人。彼の死後30年余りはその家族が経営していましたが、1991年に現ローゼン ダール・デザイングループが木製商品の商業権を引き継ぎ、「ローゼンダール社 コペンハー ゲン」として復刻生産を開始し、2010年には「Kay Bojesen Denmark (カイ・ボイスン デンマーク)」というブランド名に統一しました。カイ・ボイスンの意志を引き継ぎながら、商品化されていなかったものや隠れた名デザインを積極的に復刻しています。また、FSC認証の木材を使用するなど、環境に配慮した取り組みも行っています。

コペンハーゲン出身のカイ・ボイスン（1886-1958）は、20世紀のデンマークを代表する著名なデザイナー。Georg Jensenで修行を経て、1910年に銀細工師としてキャリアをスタートしましたが、長男の誕生を機に子ども向けのデザインに興味を持ち、玩具の生産を開始。46歳（1932年）でコペンハーゲンに店舗兼工房を開き、1951年にアイコン的なモンキーが誕生、デンマーク王室ご用達としても名を馳せました。

1930年代から”木の魅力”に目覚めたカイ・ボイスンは木製オブジェの製作を開始。「動物のデザイン上の線 (line) は微笑み (smile) にならなければならない」、「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」などの信条のもと、さまざまな動物たちを作ってきました。デンマークのみならず、世界中の人々に親しまれています。

ぼってりとまるみのある胴体と、カラフルなくちばしが印象的なパフィンは、見れば見るほど愛らしく、そばに置いたり触れるだけで、温かな木のぬくもりと共に心を癒してくれます。キッチンやリビング、寝室などどこの空間でも馴染みます。

首は可動する木軸の関節になっているので、置き方によって表情を変え楽しむことも出来ますよ。

裏側にはブランド名の刻印が施されています。

首は360度可動できるよう、固定されていません。

高級感のあるパッケージで贈り物やプレゼントにもぴったりです。

箱の中身も傷がつかないように、巾着に入っており、緩衝材でしっかりと優しく包まれています。

天然の無垢材を使用しています。その為商品によって1点、1点木目が異なります。また木材の色合いの違いなどが見受けられる場合もございますが、これも無垢材の魅力でもあります。不良品ではございませんのでご了承の程よろしくお願いいたします。

・頭部は引っ張ると外れます