今年の子ども達は昨年にも増して元気な子が多いです。
初日からエンジン全開で行きのバスの中で大盛り上がり。
府中の中心街から、車で移動すること50分、
たくさんの木に囲まれた山に到着しました。
そして、山の木を大切に育て、
山を守っている「きこりさん」に
山と木に関する自然のお話を聞きます。
さあ、この日のメインイベント。
きこりさんが実際に木を切って倒してくれます。
子ども達は緊張な表情で見守ります。
バキバキ、ドーンと大きな音に感性があがります。
すごいね〜。大きいねえ〜。
参加した親子の会話が聞こえます。
切った木の一部をカットしてもらい、記念撮影。

みんな良い表情です。
この後「製材所」と呼ばれる工場へ移動します。
切った丸太がたくさんおいてあり、
その丸太が板になるところを見学します。
大きな木が横たわっている姿、なかなか見る機会ありません。
製材された木を見て説明を受ける子どもたち。


真剣に聞いています。
山と製材所を見学したところで、お昼休憩。

自然食バイキングの味は格別です。
次に向かったのが家具の工場見学。
板になった木が、今度はいろんな形の木材になって
みんなの使う机やベッドになるのです。
ここでも、子ども達の真剣な表情が見られました。
ものづくりのすごさを実感した良い経験ができました。
加工された木はどんなさわり心地がするかな?
切った木をすぐに触れるのもなかなかできない経験ですね。
こうして森で育った木が、自分達の使う家具になる事を実感できました。
本日の見学ツアーはこれで終了です。最後に家具工場からお土産をもらってにっこり。
次回からはつくえづくりが始まります。




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